
Innore Design




VISION
隣人と共に仕える
ミャンマーで活動するNPOやNGOと連携し、現地の人々の生活に寄り添った支援を行っています。
私たちの活動に参加することで、互いの文化や想いを理解し尊重し合い、助合う、ドネーション文化を育むことを目指しています。
私たちメンバーの一人が、2021年2月、ミャンマーでクーデターを経験したことをきっかけに、同世代の、そして私たち自身の無関心や社会問題への低さに危機感を覚えました。そして私たちは学び、関係者へのインタビューから支援の活動を始めました。
活動を継続する中で、支援とは一方的に助けてあげることではなく、自分もいつか助けてもらえる支援の輪の中にいることだ、と感じるようになりました。
だからこそ、私たちは「隣人愛を実践する人々」に対して、自分たちの隣人愛を実践しようと決意しました。
「当事者性をともなった社会」をめざし、隣人愛を実践するために、私たち若者にできる活動とは何でしょうか。
ミッションスクールに通う私たちは、毎朝の礼拝で聖書をひらき、讃美歌を歌います。この聖書でこそ、誰かの助けになることができるのではないかと考えました。
私たちは、身近なツールである聖書カバーやバッグの販売を通して、人々が社会問題に目を向けるきっかけをつくり、日本に寄付文化をひろげていきます。

Our History
VALUES
クーデター下で、国民の半数以上が貧困といわれるミャンマー。伝統的な織り機で織られた布を利用し、魅力的なバッグや小物を製作しています。

製作者の成長に寄り添う
聖書カバーや小さなバッグは、高度な技術を必要としません。製作者がより高度な商品をつくる前の練習をしながら、同時に利益を得ることができます。適正な価格で、定期的な注文をすることで、職人のみなさんの生活が安定します。活動を続けることで新しい雇用を生み出します。

協力団体・企業のサポート
現地に詳しい企業、NPOやNGOの方に学び、適正な価格と透明性の高い方法で商品を依頼します。
また企業には活動へのアドバイスやコラボ企画など協賛をお願いし、メディアやSNSなどを通じて社 会にアピールしていきます。

環境に配慮し持続可能な取り組みに
ブックカバーや聖書バッグは、大きな布でなくても商品で余ったハギレを寄せ集めてつくることができます。
また、中身が見えない販売方法、受注生産をすることで、売れ残りを防ぎ、価格を維持します。